科学は、本来、子ども達をワクワク・ドキドキさせる、子どもの好奇心・探究心を喚起させる非常に楽しいものです。しかし、近年の子どもたちは、理科・算数(数学)などの教科を丸暗記や公式に数字を当てはめるだけの詰め込み学習と捕らえがちで、理数系分野の学力低下や理数系離れが著しくみられます。 このような現状で、子どもたちの科学や理数系教科への興味・関心が薄れていくことを食い止め、直接科学の楽しさ・面白さを伝えられるような機関の必要性を感じ、このNPO法人の設立を決意致しました。 この法人は、日本の未来を担う子どもたちに科学本来がもつ楽しさ・もの作りのすばらしさを直接体感してもらえるように「世界の子ども達が参加するロボット競技会」などのイベントを開催し、科学のすばらしさを発見させ、子ども達に必要とされているもの作り教育の実践を目的として活動をしていきます。 我々は、この活動が日本の科学技術の振興、学術・文化の振興、子どもの健全育成に貢献し、次世代の科学の担い手を育成し、科学技術大国日本の未来を支えていくことを信じて活動してまいります。
特定非営利活動法人 青少年科学技術振興会 名誉会長 故.石田 晴久
日本の未来を担う子どもたちの成長を、大人、企業そして社会とが一体となって支援、リードしていく。
この法人は、子どもたちに対して、科学本来がもつ楽しさを直接体感できる「科学技術に関する競技会」、「ロボットの製作教室」、 「科学実験教室」その他、科学に関するイベントを提供し、科学そして、もの作りのすばらしさを発見、理解してもらい、日本の科学技術の振興、学術・文化の振興、子どもの健全育成に貢献していきます。 また、これらを通して、次世代の科学の担い手を育成し、科学技術大国日本の未来を支えていくことを目的としています。
我々は、アメリカNPO法人FIRSTとの提携しFIRST JapanとしてFIRST LEGO LEAGUE(略称 FLL)日本独占開催権を取得しています。
名誉会長 | 故石田 晴久 (東京大学名誉教授) |
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理事長 | 鴨志田 英樹 (株式会社ロボット科学教育 代表取締役社長) |
事務局長 | 近藤 敬洋 |
理 事 | 中里 英治 (サイエンスフロンティア教育研究所 代表取締役) |
理 事 | 足立 寛幸 |
理 事 | 中澤 健児 |
理 事 | 岡崎 大介 |
青少年科学技術振興会では、次世代を担う子供たちの可能性を重要視し、科学教育のための様々なプログラムを実施しています。本プログラムでは、子供たちの 学習から成果発表の場の提供まで、一貫したサポートを実施します。
FLL、FLL Jr、FGCのロゴを無断で使用することはできません。ご使用された場合は事前に当振興会までご連絡ください。