FLL2015 JAPAN OPEN大会レポート

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 FLL2015 JAPAN OPEN(全国大会)が2016年2月14日(日)に東京工大学大岡山キャンパスで開催されました。今年は日本全国から82チームが参加し、地方予選を勝ち抜いた強豪36チームがJAPAN OPENに出場しました。

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東京工業大学 大岡山キャンパス アワードセレモニー会場

 

  今年のテーマは「Trash Trek」。私たちが毎日生み出す「ゴミ」がテーマでした。チームはreduce(削減)、recycle(リサイクル)、reuse(もらわない)、refuse(再利用)、rethink(再考)の視点からゴミを探究しました。革新的なプレゼンテーションが多くありました。

 

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プロジェクト・プレゼンテーション ロボットデザイン・プレゼンテーション

 

 展示ブースもコアバリュー・プレゼンテーションの重要な審査項目。来場者に活動内容を説明し、他のチームとの交流も図りました。

 

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Bw2 チームブース展示 GKA SWIFT STAR チームブース展示

 

 ロボットゲームはテーマ「TrashTrek」にちなんだロボット競技です。「ゴミの分別」、「生ゴミ処理」、「資材回収」、「再生資材の使用」といったミッションをクリアしていきます。

さすがJAPAN OPEN。高レベルなロボット技術を駆使したパフォーマンスが繰り広げられました!1位は「Universal Serial Bus」(埼玉 crefus)の898点。

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ロボットゲームの模様 You Tubeでの動画配信も行われました。

 

 アワードセレモニーの前にはFLL jr.の紹介もありました。FLL jr.はFLLの低学年版で日本では2016年度から開催を予定しています。

今回、東京恵比寿の小学1~2年生が模擬チームを作り活動に挑戦しました。学習したテーマをポスターとレゴの作品で発表してくれました。

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チーム「Eskk」の展示ポスター ゴミを捨てる仕組みをモーターとセンサーで表現

 

JAPAN OPEN恒例のパフォーマンスタイム!手品、ダンス、劇、クイズ大会などが行われ、会場は大興奮。会場が一体となって盛り上がりました!

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「侍7」によるダンスパフォーマンス FIRST FUJISAN 2チーム合同での世界大会クイズ

アワードセレモニーではプレゼンテーション、ロボットゲーム、チャンピオン賞が審査員の先生方から発表されました。

世界大会を目指して活動してきたチームにとってはまさに運命の時間!
今回世界大会は5つの地域で開催されます。(米 セントルイス、アーカンソー、西 テネリフェ島、豪 シドニー、比 セブ島)

世界大会への出場を決めたのは全7チーム。 チャンピオン賞上位6チームと、特別賞である石田晴久先生賞が世界大会に出場します。これから日本チームの活躍が楽しみです。 Go teams! Have Fun!!

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石田晴久先生賞「帝塚山α」(奈良 手塚山中学校) チャンピオン賞1位「Universal Serial Bus」(埼玉 crefus)

参加したチームの選手、メンター、関係者の皆様、本当にお疲れ様でした。選手の皆さんはFLLでの経験をこれからの活動に生かしてください。

また次回FLL2016でお会いしましょう。